大阪府に1路線6駅を持つ泉北高速鉄道が、
VISAタッチ決済、QRコード決済、ICカード決済の、
3券種に対応した改札機を全駅に導入しました。


タッチ決済、QRコード決済、ICカード決済の
3つともに対応した改札機は日本初です。
全国の鉄道事業者がタッチ決済乗車の実証実験を行っていますが、
泉北高速鉄道の3券種対応改札機は、実証実験ではなく本運用です。
タッチ決済の対象となるクレジットカードブランドは、現状ではVISAのみです。
今後、他のブランドにも展開することを期待します。
QRコード決済で利用できるのは、現状「高野山デジタルきっぷ」のみとなっています。
PayPayやd払いなどの、汎用的なQRコード決済に対応することを期待します。
どちらもICチップを読み取ることで利用する、タッチ決済とICカード決済。
この改札機では読み取るところが分かれています。
なんとか一本化できなかったのかなぁ、と思います。
飲食店等で、タッチ決済とICカード決済の両方に対応した端末を見るので、
技術的には一本化が可能ではないかと思われます。
一本化して、もっとシンプルな機械にすれば、なお良かったと思います。
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